香川県議会 2022-11-01 令和4年[11月定例会]環境建設委員会[土木部] 本文
その具体的な内訳は、まず増額分といたしまして地質調査など調査・設計・測量の追加で約15億円、それから仮設備を含むダム本体コンクリート打設で約17億円、それから資材単価や労務単価の上昇で約39億円、計71億円の増でございます。
その具体的な内訳は、まず増額分といたしまして地質調査など調査・設計・測量の追加で約15億円、それから仮設備を含むダム本体コンクリート打設で約17億円、それから資材単価や労務単価の上昇で約39億円、計71億円の増でございます。
このように多くの方々に御協力いただいて、技術の粋を集めてダム建設に取り組んだ結果、昨年、本体コンクリート打設が完了し、先月、主要工事を終えて、現在、ダムの安全性を確認するため、試験湛水を行っています。 完成を迎える今、整備促進に多大な御尽力をいただいた、今は亡き和田至誠元県議会議長や丹統司前建設促進委員会会長のお二人に思いをはせると、さぞ喜んでおられることと思います。
私も現地を確認したところ、これら施設は、堰堤本体コンクリートからの石灰成分のにじみ出しや大きな亀裂、通水部の摩耗・損壊、護岸のひび割れなど、老朽化に起因すると思われる状況が見られました。 近年の気候変動の影響による異常降雨により、全国各地で水害や土砂災害が頻発・激甚化し、甚大な被害が発生していることを考えると、いつまた災害に見舞われるかとの不安を拭い去ることはできません。
仮設備の増は、施工計画の検討において、既設ダムの運用を行いながらの施工となるため、工事中はゲートからの放流が必要となるなどの条件がある中、安全に施工できる工法とした結果、ダム本体コンクリートの打設時においてクレーンで作業するための仮設構台、大がかりな足場などが新たな仮設備が必要であると判断したものであります。
椛川ダムについては、昨年七月末に本体コンクリートの最終打設が行われ、今月一日には現場管理事務所が設置されるなど、工事も最終段階になっていると思います。 そこで、この椛川ダムをはじめ、計画を進めている長柄ダム再開発事業及び五名ダム再開発事業の三つのダム事業の現在の状況と今後の見通しについて、知事にお伺いします。 質問の第十三点は、小・中学校の少人数学級等の指導体制の充実についてであります。
ダム本体建設工事の進捗状況といたしましては、ダム本体基礎掘削斜面部におきまして新たな弱層の存在が判明したことなどにより、対策工法の検討や追加対策工事の実施で工事のおくれが生じたことから、工期短縮を図るためダム本体コンクリート打設におきまして新工法の採用や夜間作業の実施等に取り組んでおりましたが、当初、計画いたしておりました令和2年9月末の工期内での完成が困難な状況となっております。
◎中島聡 県土整備部長 八ッ場ダムの進捗状況でございますが、八ッ場ダム本体コンクリート打設につきましては、ダム高116メートルのうち11月末現在で約9割、100メートルを超えた高さまでコンクリート打設が進んでおり、平成31年度第1四半期に完了する見込みでございます。
ことし11月末時点でのダム本体コンクリート打設の進捗は約34パーセントとなっており、現在、本格的に工事を実施しているところです。 また、つけかえ道路工事については、昨年度末の用地取得の完了に伴い、ことし6月につけかえ県道約4キロメートルの全線を供用開始しています。
本年9月末時点のダム本体コンクリート打設の進捗は、約27%となってございまして、工事が本格化しているところでございます。 つけかえ道路工事につきましては、用地取得の完了に伴いまして、本年6月には、つけかえ県道約4キロの全線を供用開始いたしました。また、つけかえ市道につきましては、約3キロメートルのうち、9月末現在で工事に着手しております区間が全体の約90%となってございます。
一番上「河川の災害対策」については、河内川ダムは本体コンクリートの打設が昨年12月に完了した。今年度はダム管理設備の整備を進め、試験的に水をためて、ダムの安全性や性能の確認を行っていく。 吉野瀬川ダムについては、つけかえに必要な県道武生米ノ線、これについて国体・障スポ開催までに供用するほか、仮排水路トンネルの工事に着手をする。
河内川ダムについては、ダム本体コンクリートの打設が今月8日に完了した。引き続き、監視所や操作設備の工事を進め、平成31年度の完成を目指していく。 次に、原子力災害制圧道路については、新大島トンネル(仮称)が9月末に貫通している。各半島部で整備する7つのトンネルのうち5つのトンネルで掘削が完了した。引き続き、半島部4路線について、平成31年度までの完成に向け整備を進めていく。
ダム本体コンクリートの打設は、本年五月に完了いたしました。 写真二、三は、つけかえ道路工事の状況でございます。平成二十八年度末のつけかえ道路全体での進捗率は、約九四%となっております。 伊良原ダムでは、十月下旬より、ダムの安全性を確認するための試験湛水を開始する予定です。 今後とも、ダム事業推進に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
河川の災害対策については、河内川ダムは、本体コンクリートの打設工事や小水力発電施設の整備を進めていく。吉野瀬川ダムについては、早期の本体工事の着手を目指して用地取得を進めるとともに、県道武生米ノ線のつけかえ工事を進めていく。 7ページをごらん願う。
現在、ダム本体コンクリートの打設を行っており、全体約四十二万立方メートルのうち、一月末時点で約三十八万七千立方メートル、約九二%の打設が完了しております。写真三、四、五、六は付替道路工事の状況でございます。平成二十八年度末の付替道路全体での進捗率は約九四%の見込みとなっております。 今後ともダム事業の推進のため、なお一層努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。
平成二十八年度の事業費は百三十八億一千万円余であり、平成二十六年六月にダム本体工事に着手し、平成二十七年七月からダム本体コンクリートの打設を開始しております。今後も、ダム本体工事や付替道路工事などを鋭意進めてまいります。 恐れ入ります、資料の二ページをお願いいたします。両ダムの位置及び現在の工事状況写真等を載せておりますので御参照ください。 説明は以上でございます。
現在、大柏木トンネルでは、原石山からダムサイトまで、ダム本体コンクリートに必要な砕石を輸送するためのベルトコンベアが設置されております。大柏木トンネルを県道として供用するためには、ダム建設に必要なベルトコンベアが撤去された後、舗装や照明などの工事を行う必要があります。現在、平成31年度のダム完成に合わせ、大柏木トンネルが開通できるよう、国と具体的な協議を行っているところであります。
平成二十八年度の事業費は、六十六億五千万円余であり、平成二十六年二月から行っていたダム本体コンクリートの打設につきましては、平成二十八年一月に約九十四万立米の打設が全て完了いたしております。今後は、ダム管理設備工事や付替道路工事などの関連工事を鋭意進めてまいります。 次に、表の下段の伊良原ダムでございます。伊良原ダムは、総貯水容量が二千八百七十万立方メートルの多目的ダムです。
ことし一月にダム本体コンクリートの打設を完了し、現在は管理用設備工事などを進めております。右側の写真四、五、六は付替道路工事の状況でございます。平成二十七年度末の付替道路全体での進捗率は約九九%となっております。 次に、資料の七ページをお願いいたします。伊良原ダム工事進捗概要図でございます。左側の写真一は堤体建設工事の状況でございます。
ことし一月にダム本体コンクリート打設を完了し、現在は、管理用設備工事などを進めており、平成二十九年度のダムの完成に向けて順調に工事を進めているところでございます。 今後とも、ダム事業の推進のため一層努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。 説明は以上でございます。
引き続き、本体コンクリートの打設を進め、平成31年度の完成を目指していく。 吉野瀬川ダムについては、つけかえの必要な県道武生米ノ線の整備を進めるとともに、本体工事着手に向けて用地交渉を進めていく。引き続き、一日も早いダム本体着工を目指していく。 吉野瀬川の放水路については、今年度内の完成を目指して護岸等の工事を進めるとともに、河川の増水時には水が流せるよう準備を整えている。